ブラックOKの車ローン・中古車ローンの組み方と審査を通す方法

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ブラックOKの車ローン

「ブラックOKでも車のローンを組む方法を教えてほしい」

「正規のディーラーでローンは組めないの?」

「カーリースの審査が落ちてしまった」

このような車の購入で悩んでいる金融ブラックの人も多いと思います。

都心に住んでいる人の中には「車は必要ではない」という人もいますが、多くの人は仕事やプライベートで「車は必須」という人も多いでしょう。

このページではブラックでも車のローンを組める方法について徹底検証して行きます。

 

ブラックOKの車ローンは「自社ローン」にすること

結論を先に言いますが、車のローンをブラックの人が組むには「自社ローン」を使う方法があり、ブラックの人は自社ローンが一番の方法と言えるでしょう。

自社ローンとは「車を売る販売店が独自の審査で行なうローン」のことを言い、特にCICやJICCの信用情報を確認する訳ではないため、審査に通ることが多いです。

審査はどちらかと言うと「人柄」や「しっかりと返済してくれるか」という性格面を見られることが多いため、自社ローンの時には販売店に誠実な対応を取ることが必要です。

自社ローンを扱っている販売店は、金融庁の届け出をしていない店が多いため、自動車の価格に手数料を上乗せして金利分を稼いでいます。

では自社ローンの販売店をどうやって探すことが出来るのでしょうか?

探し方は非常に簡単です。

 

ブラックOK 車の自社ローン 探し方

中古車選びで有名なグーネットで自社ローンで買える車を探す場合は、検索窓で「自社ローン」と打ち込んで検索ボタンを押すことで、自社ローンを扱っている中古ショップがヒットします。

「自社ローン」で検索すると3,000件以上ヒットするため、自社ローンを扱っている車の販売店は非常に多いことが分かります。

「自社ローン 〇〇(ご自身の住んでいる地域)」で検索してみると良いでしょう。

自社ローンは「対面でしか販売しない」という販売店も多いため、ご自身の住んでいる地域で見つけるのが一番良いと思います。

 

ブラックOK 車の自社ローン 注意点

自社ローンはブラックの人には非常に便利なシステムですが、デメリットもあるので紹介します。

 

ブラックOKでも保証人または保証会社が必要な場合が多い

自社ローンは「保証人または保証会社」を付ける必要がある場合がほとんどです。

たまに「保証人必要なし」という会社もあります。

保証人が付けられない場合は保証会社を付ける必要がありますが、車代金の10%~15%ほどの手数料がかかるためかなり高額となります。

 

ブラックOK 自社ローンは払い終えるまで所有権がない

これが一番でデメリットですが、自社ローンは払い終えるまで所有権が車の販売店となり、利用者はローンを払い終えるまで所有権はありません。

自社ローンは販売店がリスクを負うことになるので、担保として「車の所有権はローンが終わるまで渡さない」形になります。

万が一、車の分割代金を支払わずに持ち逃げしたとしても、車の所有権は販売店にありますので、警察に言えば捕まってしまいます。

返済が滞った場合も、車を販売店に返さないと行けません。

支払いを全て終えると、名義変更の手続きがあるため、再び販売店に訪れ手続きする必要もあります。

 

ブラックOK 自社ローンは自動車ローンよりも金利の代わりに手数料が高い

自社ローンは通常の自動車ローンと違い、「持ち逃げリスク」を販売店が負わなくてはいけません。

しかし、自社ローンは貸金業登録していない販売店は金利を取ることができないため、金利は0%にしながらも「自動車代金に手数料を上乗せ」して利益を得ています。

通常の自動車ローンは8%前後の金利が通常ですが、自社ローンは10%~20%ほどの手数料がかかります。

ブラックの人を相手にしているので、それなりに利益を取ってきます。

 

ブラックOK 車の自社ローンでの必要書類

自社ローンを組む時は通常、以下の3つの書類が必要になります。

  • 収入証明(給与明細、源泉徴収票、確定申告証明書など)
  • 車庫証明
  • 運転免許証

給与明細は過去2ヶ月分、3ヶ月分の要求する販売店もあるので、遠方で「買うつもりで行く」場合は、あらかじめ準備しておくと良いでしょう。

 

ブラックOK 車の自社ローン以外の方法

自社ローン以外でブラックの人が手に入れられる方法は非常に限られますが、「配偶者(夫や妻)の名義」で審査を通し、ローンが組めたケースもあります。

一昔前は、「旦那さんがブラックなら奥さんもブラック」というように、個人の信用が家族にも影響していました。

しかし今は、配偶者や子供には信用が影響しなくなって来ており、場合によっては配偶者でローンを組むことも可能です。

ただ、「旦那さんがブラックで審査落ちしたので、次は奥さん名義で審査しましょう」ということはできないため、別の販売店で名義を変えて審査するのが良いでしょう。

また、「審査に通るか心配」という人は、支払い回数を60回、72回と「出来るだけ回数を多く」することによって、審査に通りやすくなることもあります。

「審査が通った後に支払い回数を減らす」ことも可能なので、審査に心配な人はやっても良いでしょう。

 

ブラックOK カーリース

車を3年~5年、月々の支払いで乗ることができるカーリースですが、ブラックの人は大手のカーリースで車を借りることは出来ません。

大手のカーリースは車を借りるためにCICやJICCの審査を通すため、まず難しいと言って良いでしょう。

しかし、カーリースにも「自社ローン」が存在し、ブラックの人でも車を借りることが可能です。

カーリース 自社ローン」でGoogle検索すると、自社ローンでカーリースができるショップが複数掲載されています。

カーリースは車の購入よりも知名度が低いため、カーリースの自社ローンができるショップは非常に少なそうです。

 

ブラックOK 車のローンまとめ

ブラックの人でもOKな自動車ローンの組み方を紹介して来ましたが、「自社ローン」の存在をしらずに審査落ちして悩んでいるブラックの人も多いです。

自社ローンは販売店にとってリスクも高いため、車の代金を高めに設定してあることも多いですが、車が必要な人も多いため、ある程度は目をつむる必要がありそうです。

カーリースを自社ローンで組める会社は非常に少ないですが、もしお近くにあれば、利用するのも手だと思います。

しかし、カーリースは車の購入よりも割高になるため、ブラックの人は利用しない方が良いと思われます。

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